野生動物救護の会は保全センターとともにブース出展をしました。
タヌキ、ハクビシン、アライグマ、アナグマの剥製展示で外来種問題を、野鳥の親子当てクイズでヒナの誤認保護防止を市民の方々へ訴えることが出来ました。
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イベント初参加の森さんから感想が届いています。
10/19 爽やかな秋晴れの中、麻布大学内で行われた動物フェスティバルに参加しました。私にとっては初めてのイベント参加でした。
ブースではグッズ等の販売やタヌキ、ハクビシン、アライグマ、アナグマの剥製展示、野鳥の親子当てクイズなどを行っていました。
準備段階でお手伝いが出来なかったので、何をしたらよいかわからず、緊張しながらも、先輩ボランティアさんたちを見習いながら、来た方たちに声を掛けてみました。
剥製展示の入口近くにあったハクビシンを見て、“ハクビシンは家の近所にいる!”という方が意外に多かったことには驚きました。
ブースの中に恐る恐る入ってみる子、楽しそうに触ってみる子、反応が様々でおもしろかったです。
ときには質問をされることもあり、わからずに慌てて助けを求めに行くようなこともありましたが、逆に勉強になりました。
会場は家族連れも多く、野鳥の親子当てクイズは昼過ぎには缶バッチが早くも品切れ、と大人気!!
グッズは、子供達にはしおりが人気でしたが、私のお気に入りはコースターです。
あの足あとが何ともかわいらしく、購入しました。
周りの方に関心を持ってもらえたらいいなぁという思惑を抱きながら、只今、さりげなく会社で使用中です。
資料のネコの絵本もたくさんの子供達に配ることができ、少しでも身近にいる動物に目を向けて、関心を持ってくれると良いな、と思います。
時々、周りのブースを覗きに行きましたが、同じ会場で開催されていたトントン祭りでは豚のソーセージを味わいました!
目の前で行われるディスクドックのデモストレーションは人間と犬が一体になってすばらしい演技を見せてくれました。
思わず、家にいる我が子(犬)たちとついつい比べてしまいましたが。。。。
他にも子豚や羊に触ったり、子豚の心臓音を聞いてみたり、まだ、あまり知られていない、聴導犬のデモストレーションがあったりと、子供も大人も楽しめるようなイベントでした。