傷病鳥獣保護ボランティアの皆さま

今回のテーマである「今年も多くのヒナの巣立ちを願ってヒナ(雛)祭り」に引っかけ、3月3日(土曜日)に自然環境保全センターにて第5回ボランティア交流会が開催され29名のボランティアさんの参加がありました。

今回は、学生さんの研究発表、ボランティア里親体験談、「ヒヨドリヒヨちゃん誘拐事件」紙芝居の上映など盛りだくさん。

今回参加をしていただきましたボランティアの渡辺みずほ さんから、報告が届いていますのでご紹介をします。



3/3に行われた交流会は、学生さんの発表、ツバメハウス見学、短期・長期保護
ボランティアさんのお話、昼食会など盛りだくさんでした。

日頃聞く機会のない学生さんの発表は感心するばかりで、さまざまな
質問もあげられ、大変有意義なものでした。

新しいツバメハウスは換気扇や二重構造の窓があったり、
掃除をし易くするための工夫がされていたりと、素晴らしい出来栄えでした。
保護されてくるツバメも大満足ですね。

短期長期保護ボランティアさんの体験談では、センターで出会った
ノウサギ・ノンちゃんが人間の髪の毛まで食べてしまった話には
笑ってしまったのですが、ボランティアさんの苦労がよく分かりました。
また長期飼育されているツツドリのルンバちゃんの登場や(首をかしげる姿が
かわいい!)、ニホンリスのお話が聞けたりと楽しい時間でした。

昼食会ではひな祭りということで、ちらし寿司がふるまわれました。
他のボランティアさん達といろいろなお話をしながら
美味しくいただきました!

本当に盛りだくさんの内容で楽しい時間が過ごせました。
この交流会を企画してくださったスタッフの皆さん、ありがとうございました。
次回も参加したいと思っています。



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2007年3月3日開催ボランティア交流会
学生さんの研究発表にたくさんの質問が飛び交います
最後は美味しい ちらし寿司!!
今回は29名の参加がありました
ボランティアさん製作のツバメ越冬ハウスを見学