野生動物救護ボランティアの皆さま

2月16日(土)に保全センターの加藤千晴先生を講師にお呼びして第2回スキルアップ勉強会が開かれました。

今回は「ヒナ・幼獣の見分け方&正しい保定」をテーマにしました。参加者は33人で、今回も普段は広く感じる会議室が参加者でいっぱいでした。

「ヒナ・幼獣の見分け方」では、ほとんどの方が見分け方を知っているつもりでも、以外にわかっていない事、

また電話などの応対でヒナの種別を判断するには、いかに必要なポイントを確実に知識として持ち、

それを相手から聞き出すかが重要だと気付かれたようです。

保定は、ヒヨコ・ドバト・カラス・たぬきなど実際に生きた動物でみなさんが実践されたので

楽しく勉強になったのではないでしょうか。

** 第2回 スキルアップ勉強会の感想がよせられてます **

    実際に生きた動物を使ったのでとてもわかりやすかった。 H・Yさん

    色んなお話が聞けて楽しくためになりました。        S・I さん

    ヒナの見分け方も見ているつもりで、ちゃんと認識していない事を痛感しました。
    M・Tさん

    自分の知識のなさにがっかり・・・・今まで勉強した事を少しでも復習して

    行かなければダメだと思う  M・Mさん

これからも、スキルアップ勉強会では「応急措置」「搬送・保温」など役立つ技術、知識の向上を目指し開催を予定しています。

ちょっとした工作もあり! 動物たちも参加あり!  皆様奮ってご参加下さい。お待ちしております!

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2008年2月16日スキルアップ勉強会
タオルを上手に使います
ヒヨコを使って保定の実習
「門番カラス君」も大活躍
手強いタヌキは剥製で実習