6月27日(土)に第6回スキルアップ講習会が行われました。最終回の今回のテーマは「強制給餌」です。
さらに、鳥類、哺乳類の計測方法も学びました。

普段使い慣れないノギスの目盛りの読み方や測定の仕方を学び、救護できなかった個体(キジバト、ハクビシンなど)を班ごとに計測しました。

強制給餌ではメリット・デメリットなどの説明を聞いた後餌作りを行い、ニワトリ、ハトにチューブを差し込み強制給餌を行いました。


参加の皆さんの感想を一部紹介します。

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ノギスの使い方は初めて知ったのでとても勉強になりました。また強制給餌も実際にやらせてもらえて良かったです。
実践する機会があったら、率先してやりたいと思います。(R.Mさん)

普段なかなか計測する機会がないので、良い経験になりました。まずは体の名称をちゃんと覚えないといけないと思いました。
強制給餌は初めてやりましたが、以外とチューブがすんなり入ったので良かったです。
でも一人でやるのは少し大変そうなので、これも練習が必要ですね。(S.Kさん)

測定はやってみないと理解が難しく感じました。特に嘴が分かりにくかったです。
強制給餌は実際に体験してみて良かったです。餌作りの方が大変に思いました。(Y.Kさん)

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第1回から第6回まで講師を務めていただいた加藤千晴先生、ありがとうございました。

2009年 第6回スキルアップ講習会
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