4月17日(日)第2回 スキルアップ勉強会を行い、
講師は保全センターの加藤先生・鵜飼先生。
「保定」と言うテーマで講義をしてくださいました。
ケガや病気などで傷ついた野生動物を保護したり、状態を確認するにも正しい保定方法を知らないと、動物にもストレスを与え、人間も思わぬ怪我などしかねません。
参加者のみなさんは、はく製や生きた動物(ヒヨコ・ドバト・タヌキ)に協力してもらい、熱心に、そして真剣に勉強されていました。
また最後には、トビ・アオサギなどの大物にも挑戦!
参加された方々からの感想の一部を紹介します。
・はく製だけでなく、実際に生きている動物を使っての保定方法を学べて、楽しかったです。
それぞれの動物の種類によっての危険なところで、持ち方などが変わり、勉強になりました。 N・W
・知識としては持っていても、実際行うととてもむずかしいです。
タヌキの保定も見るのと行うのではやはり違い、実体験を重ねることが大切と思いますが、
機会が無いので家のイヌで遊びながらやってみます。 Y・H
・タヌキの前足が、かなり力強い事に驚きました!!
鳥の大きさや種類によって保定が違うのが大変勉強になりました。 N・S
次回は、6月開催予定 決まり次第HP等でお知らせします