ジャパンバードフェスティバルではネコに襲われる野鳥被害を無くす提案をしましたが、今回は当会の若手メンバー「ブツ研」グループが保全センターに保護されて来る野鳥の17%が衝突による事、また放野率が20%と低いことを重視し「野鳥の衝突事故を減らそう」をテーマに取り上げました。実際の救護活動をしていても建物やガラスとの衝突や自動車との衝突事故で運ばれてくる野鳥たちの数が多いと感じています。
また、これから野鳥のヒナが巣立つ時期と言うことで「ヒナの誤認保護防止」ポスターとチラシ・紙芝居を作成して来場の皆さまへアピールしました。
販売物をお買い求め頂き、またご寄付もしていただきました事を心からお礼申し上げます。
また、売り上げ・ご寄付などは傷ついた野生動物のために使わせていただきたいと思います。
下:A5サイズ用チラシです。
また、ダウンロードして印刷も出来ますので掲示していただき誤認保護防止にご協力下さい。