秋のイベント第三弾として我孫子で行われた「ジャパンバードフェスティバル」に出展しました。

今回で3年目を迎え今年のテーマは「野鳥の世界は危険がいっぱい!」と題して様々な人為的危険と私たちにも出来る防止方法や「野鳥にとって暮らしやすい環境とは何か」を提案しました。
参加してくれたボランティアの数も増え、あいにくの天気でしたが楽しく参加できました。
今年は♪鳥くんのステージにお呼ばれして「ヒヨドリひよちゃん誘拐事件」紙芝居を上演させていただきました。♪鳥くんどうもありがとうございました。

ボランティアの加藤わかばさん、齊藤次郎さん、鈴木達也さんから感想が届いていますので、ご紹介します。

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私は今回、初めてこういった行事に参加しました!
1日目はあいにくの天気でしたが、2日間ともたくさんのボランティアさんが参加しました。
さすが、鳥好きが集まるだけあって、興味深く話を聞いてくださる方も多かったです♪
私の予想に反して、親子連れも多く、『親子当てクイズ』に夢中になっている子供たちも多かったです。
私が1番楽しみにしていた山階鳥類研究所の公開にも行ってきました!
手賀沼には足の形が面白いオオバンや、色のコントラストが素敵なオナガガモもたくさんいました。
あと、なぜかホオジロカンムリヅルと言う、アフリカの鳥がいました・・・(汗)
どこかから、逃げ出したのではないかとのことでした。どうやら住み着いてしまったようです。
どぅなってしまうのか心配です。
センターのブースではボランティアさんお手製の品々を販売していましたが、私が作った知る人ぞ知るフェルトのマスコット。あの、みなさんに批判されまくりのミル・・・いや、ユリカモメがついに売れました♪自分でもビックリです。でも、やっぱり人気なのは羽しおりですね。実際に救護された鳥の羽を使っていることを聞いて、びっくりされている方も多かったです。

センターでの活動ももちろん大切だと思いますが、こういった普及啓発活動も大切だと思います。
真剣に聞いてくださる方やそうでない方もいますが、少しでも私たちの活動、野生動物の現状を知ってもらえたら良いと思います。

加藤わか葉

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初めてのバードフェスティバルは、鳥類についてどのような団体がどのような活動をしているかを知ることができ、良かったと思います。また、多くの人達とも触れ合うことができ楽しい二日間となりました。
齊藤次郎

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私自身、初めてのJBL参加でした。
普段センターの方に手伝いに行くことがなかなか出来ないため、何かお役に立てることがないかと参加しました。
鳥の親子当てクイズに子供が興味を持ってくれたときは、こちらも楽しみながら勉強することができました。(自分自身、親鳥とヒナが完璧に結びついていませんでした。)
また、山階鳥類研究所で貴重な話も聞くことができ、とても密度の濃い一日を送ることができました。
今回は都合の関係上一日しか参加できなかったのですが、また機会があれば参加したいと思っていますので、その際はよろしくお願いします。

鈴木達也

						
						
						
		
			
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2008年11月8日ジャパンバードフェスティバル
♪鳥くんのステージに招待されました。♪鳥くんからも誤認保護防止のメッセージをいただきました。
小雨が降る中、ブースを覗いてくれる来場者に野鳥の救護活動について説明をしています。
どこに行っても親子当てクイズは大人気です。
会場でも「ヒヨドリひよちゃん誘拐事件」の紙芝居を上演しました。