10月12日(月・祝)に藤沢市民会館で動物フェスティバル神奈川2009 in ふじさわが開催されました。
当日は去年に続き秋晴れで、とても気持ちのいい一日となりました。
市民会館の近くにはスーパーや公園があり、ショッピング帰りや散歩途中の方なども立ち寄り、多くの人で賑わいました。
「動物フェスティバル」だけあって犬連れの方もたくさんいました。
救護の会のブースは展示ホール内にあり、救護された動物たちのパネルやポスターを展示し来場された方に野生動物救護活動の現状を説明をしました。
また動物フェスティバルということで≪ネコによる野鳥の被害≫のパンフを配布し猫のためにも野鳥のためにも「ぜひ猫の室内飼いを!」と声を大きくしてお願いしました。
小ホールでは保全センターの加藤千晴獣医師による講演「傷つく野生動物からのメッセージ」が行われ、大ホールでは長寿犬・猫等の表彰式などもありました。また会館前の屋外スペースでは、子豚の聴診体験や犬の健康相談、犬猫の里親探し、卵のつかみとり大会などがあり、中でも小屋に隠れた子供をピタリと当てる災害救助犬のデモンストレーションには会場からは大きな拍手が起こっていました。
他にもメダカの学校をつくる会がメダカを展示したり、市内の小学生たちによる飼育動物の発表会が行われたりと盛りだくさんの内容の楽しい一日でした。
この催しは毎年開催され救護の会も参加出展いたしますので、来年お近くで開催されましたら参加してみてはいかがでしょうか?

						
						
						
		
			
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2009年10月12日動物フェスティバル神奈川2009 in ふじさわが
会場の様子
保全センターの加藤千晴獣医師による講演

「傷つく野生動物からのメッセージ」の様子