7月25日(日) 晴天に恵まれた一日の報告です。
●探鳥会(初心者向け)
9時に集合したのは、講師の先生を含めて10人。
ほとんど初心者という事もあり、まず双眼鏡の使い方を教えてもらってからの
出発でした。目的地は日向薬師。山道の側にせせらぎのある涼しい探索でした。
参加者の感想
・何となく夏の山には鳥が沢山いそうなイメージでしたが、あまり鳥を見たり
できなかったのが意外でした。
途中で見つけた玉虫がとてもきれいでした。 S・S
・暑い!こんな日は鳥だってじっとしているにちがいない、声は聞こえるが
なんだかよくわからない。ヒヨドリがいろんな鳴き方をすることだけはわかりました。A・S
・念願の探鳥会に参加できました。早く声で鳥の種類がわかる様になりたい
ありがとうございました。 K・M
・鳥の話を伺ったのは初めてだったので、とても新鮮でした。
今日の話を参考に、日常聞こえてくる鳥の声に耳を傾けたいと思います。Y・H
見れた鳥 ヒヨドリ・キセキレイ・ガビチョウ・オオルリ・ウグイス・トビ・スズメ・ヤマガラ
コゲラ・ハシブトガラス
●新旧ボランティア交流会
昼食をみんなで食べながらの、雑談あり、まじめな話ありの楽しい2時間弱でした。
最初は「野生動物救護の会」の紹介DVDを見てから、
いろいろな話になりました。ご意見を一部紹介
・傷病舎は、においがきつい
・死と向き合うのが恐い
・検査器具がほしい
・哺乳類がもっと多いと思っていた
・ネコの室内飼いか外飼いかの是非
・学校給食の残りパンを提供したいが、制度上の規約
などなど〜話は盛り上がった所で、保全センターを取材された時の映像
「宇宙船地球号」のDVDをみんなで見て残念ながら時間切れになりました。
●WRVリハビリテーターのセンター見学会
リハビリテーター5期生のみなさまが、センターの見学会にお見えになりました。
県内、センターの救護状況は、加藤先生から説明され
センターボランティアの活動状況は、救護の会の佐藤友哉さんが説明しました。
傷病舎等の案内は、同じく救護の会の安井さんが担当しました。
●WRVリハビリテーターと野生動物救護ボランティアとの交歓会
野生動物救護の実際の現場でもある傷病舎見学にちょっと時間を
とられて交歓会はあまり時間がとれませんでしたが、ご意見一部紹介です。
・ボランティアさんの数がすごい
・ケーシ゛が広い、規模が大きい
・野生に帰す方法が1つだけじゃない
・保護原因の究明
・違う団体だが目的は1つ 環境問題の意識
時間があれば、もっと語り合いたい話題がいっぱいありました。
また、別の機会にぜひ語り合って、手をくんで進んで行きたいものです。
探鳥会&ボランティア交流会&WRVリハビリテーターとの交歓会 の報告