8月27日 夏休み最後の土曜日に2回目の「野生動物を学ぶ」体験学習が自然環境保全センターで行われました。

参加者は、11名でした。

内容は7月と同じでしたが、スタッフの参加も多く、また2回目という事もあって少し余裕を持って臨めたように思います。

ふれあい体験では、タヌキのプルプルに続いてコミミズクのハリーくんが登場しました。

ハリーくん、ちょっと機嫌が悪かったけど、みんなの手の上に乗って愛嬌を振りまいていました。

また、午前中は神奈川テレビの取材の方が子供たちの奮闘ぶりを撮影してくれました。

放映は9/25 AM9:30〜 カナフルTV だそうです。

楽しみですね!

午後の放野は、キジバト2羽・ムクドリ4羽・ツバメ4羽で、なぜかツバメが人気者。

みんな子供達の手の中から元気に飛びたって行きました。

野生動物を取り巻く問題点の意見交換会では、熱心に取り組んでいる参加者の姿もありました。

 

予定の3時には終了しましたが、お迎えにきたお父さんお母さんに今日の出来事を夢中に話しながら帰って行く様子に、少しでも子供たちの心に「何か」を残す事が出来たのではないかと思いました。

今年2回開催した環境教育ですがより内容を充実させ、意味のある環境学習として今後も、春休み・夏休みと計画して行く予定です。

興味のある方はぜひ参加してみて下さい。

 

 


以下、アンケートの抜粋です

 

「おもしろかったことはなんですか?」

・えさやりやおそうじ

・動物をさわったり、えさをあげたり、そうじをしたり、みんなとしゃべったこと。

・野生動物の事を勉強したことです。

 

「いやだな〜と思ったことは?」

・うんこちゃんをかけられた。

・においがくさかったこと。

・全部おもしろくていやという事はありません!

 

「動物たちのお世話をして感じたことは?そのほか何でも書いてね!」

・野生動物や鳥などけがをした動物をあずけて治す所があるを知った。

・少し大変だったけれどとても楽しかったし、おもしろかったです。ヒナもかわいかったです。

・面白かったけど、ちょっとつかれた。巣から落ちているひなや、放れている赤ちゃんを勝手に保ごセンターにあずけない。

・もっともっと動物を大切にして、知りたいと思った。動物の住む場所や食べ物を知れたので嬉しかった。

						
						
						
		
			
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2011年8月27日

「野生動物を学ぶ」一日体験学習