春休み子ども体験教室 報告
3/24に「わくわく野鳥探検隊」と題して小学校4年生から6年生を対象に子どもたちに野生動物について楽しみながら学んでもらいました。

内容の一部紹介します。

・野鳥観察 はじめて手にする双眼鏡、使い方から学び自然の中にいる小鳥のかわいい姿に足が止まります。
  保全センターの周辺をハイキングしながら野鳥を観察しましたが、

  圧巻は鉄塔に翼を休めに来たオオタカ、子どもたちだけではなく、大人も大興奮!

  小鳥・オオタカ・カモ類と沢山の自然の鳥たちが見る事ができました。 
    
・野生動物とのふれあい
  傷病舎で保護しているタヌキのプルプルちゃんや、ゴイサギくんを抱っこしたり触っりしながら 何故、野生に帰れなくなってしまったか感じてもらいました。
  
・羽しおり作成
  1枚の野鳥の羽を使ってしおりを作りました。
  鳥のイラストを描く子どもたちの顔は真剣そのもの。

 

 


参加者の方から感想です。

今回参加して下さった皆さん、そしてスタッフの皆さん、ご苦労様でした。
前日まで雨が心配されていましたが、午前中は何とか天気ももってくれて野外で野鳥観察ができ、ひとまず安心しました。

 大人も子どもも一緒になって夢中で双眼鏡やスコープを覗いている様子を見て、今回の企画に関われて良かったなぁと思いました。
 野鳥たちの生き生きとした姿を見て、子どもたち諸君には何を感じてもらえたでしょうか?
 みんな、野鳥に詳しくて(僕以上かも?!)終始びっくりしっぱなしでした。これを機会にもっと双眼鏡に慣れて、いろんな野鳥を探しに外へ探険に出かけてもらえたら嬉しいです。そしてその探険にいつか誘ってもらえたらもっと嬉しいです。
ありがとうございました!



 なかなか好評な子ども体験教室、夏休みにも開催します!!
夏休み体験教室 第2回「野生動物を学ぶ」
   7/27(金)   8/25(土)
詳細は、後日HPでお知らせします  

						
						
						
		
			
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2012年3月24日(土)春休み子ども体験教室「わくわく野鳥探検隊」の報告

鉄塔の上で翼を休めるオオタカに子ども達も保護者も大興奮。
リハビリセンターのグランドで色々な小鳥を観察しました。
野生動物とふれあい ゴイサギ君
野生動物とふれあい タヌキのプルプルちゃん