1214日(土)、自然環境保全センターにて毎年恒例、年末の傷病舎大掃除が行われました。

ボランティアはいくつかの持ち場に分かれ作業です。日頃掃除することができないところ、ケージ上の落ち葉の片付けなども行いました。前日は風が吹いており気温も低かったため心配していましたが、青空のもと風もなく「掃除日和でよかったね」などと話をしながら掃除をしました。傷病舎もすっかり綺麗になり動物たちも気持ちよく過ごせるのではないでしょうか。

 その後昼食会は豚汁がふるまわれました。また色々な方からの差し入れもあり豪華な昼食会となりました。「豚汁の具は何を入れるか?」という話題で盛り上がったり、差し入れの美味しさに手が止まらないなど楽しいひとときとなりました。

午後からやは保全センター周辺で野鳥観察会が行われました。最初は声は聞こえても姿は見えず、なかなか野鳥に出会うことができませんでした。野生の植物などを堪能しながら歩いているとハシボソガラスやヒヨドリなどを見ることが出来ました。また保全センター下の池ではカワセミを見ることもでき、最終的には17種類も確認することができました。

 年の瀬の忙しいなか、みなさんご参加ありがとうございました。


			
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傷病舎大掃除の報告

大掃除の様子
豚汁の用意です
網戸もきれいに
フライングケージもピッカピカ