2014年10月5日 小田原アリーナにおいて、今年で39回目の動物フェスティバルが開催されました。テーマは「育もう豊かな心やさしい気持ち」主催は神奈川県や小田原市を始めとした近隣10の市町&獣医師会&動物愛護協会。
ブースは2つに分かれ、屋外に8件。屋内に17件。
我々、野生動物救護の会も普及啓発のために屋外、屋内の両方に出展参加しました。屋内のテーマは「傷つく野生動物たち」と「羽根標本」、人間の生活の影で傷ついている野生動物の痛ましさや、残念ながら助けられなかった鳥たちの羽根標本。来場者は熱心にパネルを見ていました。
屋外のテーマは「足環プロジェクト」野生動物が人間のせいで傷ついても、助けてあげる事ができるのも人間。赤い足環を付けて野生に帰す事のできた鳥たちをパネルで紹介。そして、命は助かったものの、もう野生には帰る事のできなくなった野生からのメッセンジャーの3羽の鳥たち。
コガモのうどんちゃん・コミミズクのロンくん・チョウゲンボウのけいすけ、外は台風18号の影響で大荒れの天気でしたが、みなさん雨の中でも話を聞いてくれました。(3羽の鳥たち、ご苦労さま)(もちろん参加されたスタッフもお疲れさまです)
天気にはめぐまれませんでしたが、それでも来場者は2500人になったそうです。来年の動物フェスティバルは、11月3日秦野市、市民まつりと同時開催。今年は参加できなかった方〜来年にはぜひ、のぞいて見て下さい。
尚、10月26日 環境フェスティバル(厚木市)・11月1・2日 JBF(我孫子)・11月3日 市民まつり(秦野)などなど、秋のイベントは、まだまだ続きます〜。

動物フェスティバルin西湘の報告
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