11月3日(月)、最高の秋晴れのなか市民まつりが開催され、私たち救護の会も「人間社会の影で傷つく野生動物たち」と「足環プロジェクト」をテーマに、パネル展示を行ってきました。また、エデュケーションアニマルとしてチョウゲンボウとコミミズクにも登場してもらい、皆さんの関心を引きつけてくれました。
普段過ごしている中では私たち人間にとっては便利な道具なども、なかなか気づかないけれど野生動物達にとっては様々なケガの原因となっていること、身近にはたくさんの野生動物がいるんだということを知っていただけたのではないでしょうか。 また、足環プロジェクトでは放野した鳥たちの足環の説明をし、野生復帰後の追跡調査を行っていることを伝えました。神奈川県内をはじめとして秦野市内でも数羽の鳥が野生復帰しているので、情報提供をしていただけると助かります。
たくさんの来場者のかたに少しでも野生動物保護の原因を考え、減らしていくための気遣いをしてもらえれば幸いです。 来年も参加予定ですので、よろしくお願いします。