桜も咲き始め、春本番を思わせる3月28日(土)第4回春休み子ども体験
教室が行われました。
今回は、県内各地からの参加を願って,初めて県の広報に募集案内を掲載しました。
結果は川崎、横浜、綾瀬の各市から6名の参加がありました、6名全員が初めての参加ですべてに興味を持って参加していました。
この日は朝から快晴の暖かい日で、午前中の野鳥観察では付き添いの父母や祖母、スタッフ、子ども達と15名を超える人数で、野鳥を求めて保全センターの谷戸に入りました、途中探鳥をしている人にホンドリスとタヌキが出たとの情報を得て楽しみに探鳥しましたが、シジュウカラ、メジロ、カルガモ、ダイサギなどを発見しました。
いろいろな鳴き声はすれども姿を発見することが出来ませんでした。
谷戸を出て浄水場の上空でカラスとチョウゲンボウのバトルを見つけ、皆でしばし体の小さなチョウゲンボウを励ましながらこのバトルを見物しました。
野鳥観察も終に近づきリハビリ―センターの池際にある柳の木に2羽のカワセミを発見して、フィールドスコープにとらえてみんなでその美しさに大喜びしました。
午後の体験も楽しく進み最後の巣箱つくりは悪戦苦闘の末無事完成することが出来ました。完成した巣箱を前に記念写真を撮り、無事に終了することが出来ました。

 終了後の反省会では募集の方法、野鳥観察の場所、巣箱つくりの改良など議論しました。

第4回春休み子ども体験教室の報告
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みんなで野鳥観察