野生動物救護ボランティアの皆さま

今回は横浜自然観察の森自然観察センターにで行われた探鳥会に参加させていただきました。

前夜に降った雪も解け、穏やかな鳥見日和になりました。

参加されたボランティアさんから報告が届いていますので、ご紹介いたします。


2月10日に第2回探鳥会が横浜自然観察の森で行われました。
前日の雪から一転、当日はお天気にも恵まれ少しひんやりとした空気の中、たくさんの鳥を見ることが出来ました。

初めにレンジャーさんから双眼鏡の使い方を教えてもらい「よし見るぞ!」と意気込んでいましたが、バードウォッチング初心者の私には双眼鏡をうまく使いこなせず、鳥を見付けても双眼鏡で見られないという状況がしばしば(笑)でした。ですから、鳥が大きく見えた瞬間は結構嬉しかったです。

初めに出会ったのはホオジロでした。スズメに似たかわいらしい鳥です。運良く近くにスズメがいたので見比べることが出来きました。その後もアオジ、メジロ、カワラヒワ、ツグミ、コゲラ、ヒメアマツバメ、シロハラなどに出会えました。私は見なかったのですがオオタカもいたそうです。

ヒヨドリを見付けた時に、ヨーロッパには生息していないとの事で向こうの方には珍しがられてる鳥だというお話も聞けました。また土手に開いていた穴がカワセミの巣の後だということも教えてもらい、鳥を見るだけでなく色々なことも教えてもらえ、とっても勉強になりました。

そして、この日は幸運なことにルリビタキを見ることが出来ました!なかなか見られないようなので本当にラッキーでした。ルリビタキはしばらくの間、じっーとしていてくれましたので、その青くキレイな姿をゆっくり見ることが出来ました。本当にうっとりするような美しさでした。

空を見あげると、トビやノスリが悠々と舞っていました。ノスリがホバリングしている姿や獲物を狙って急降下する姿を初めて見ることが出来、本当に参加してよかったなぁと思いました。

次回は、今回見ることの出来なかった鳥に出会えるといいなと思っています。

						
						
						
		
			
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2008年2月10日開催探鳥会
トビも気持ちよさそうに飛んでいます
朝のミーティング
これから出発です
慣れない双眼鏡に四苦八苦。
鳥が大きく見えた瞬間は感動です!
ルリビタキを見ることが出来ました
これがカワセミの巣穴だそうです