探鳥会の報告
7月9日(土)初心者向けの探鳥会を行いました。参加者は講師の加藤千晴先生を含めて10名。午前10時のスタート時にはすでに気温30度を越えているような暑い中での出発でした。
加藤先生による双眼鏡の使い方から始まった観察会は、自然環境保全センター周辺を巡りながら実施されました。日中の暑い時間帯での観察会なので実際に観察できた野鳥の種類は少なかったのですが、それぞれの種についての詳しい説明、例えば成鳥と幼鳥の違いや姿や色の特徴、鳴き声の聞き分け方、習性、季節による変化などにより参加者は興味深く感じたものと思います。
観察できたのは、イワツバメ・カルガモ・カワウ・カワラヒワ・キジバト・シジュウカラ・スズメ・ダイサギ・ツバメ・ドバト・ハクセキレイ・ハシボソガラス・ヒヨドリそれに鳴き声だけ確認できたのはコゲラ・メジロでした、
参加者の黒谷さんから感想が届いていますのでご紹介します。
このようなイベントには初参加でしたが、楽しかったです!
普段見慣れている鳥でも、身近すぎてじっくり見てみるって事をあまりしていなかったので、とても新鮮でした。ツバメの親子やスズメの親子は本当にかわいかったです。(多分、いつもなら気付いてない)
カワウの目があんなに綺麗な色なのも知りませんでした。それ以外にも知らなかった事をたくさん教えていただけて勉強になりました!
探鳥会以後、自宅周辺にいる野鳥をもっとじっくり観察するようになりました。今まで気付いていなかった事とかに気付けるようになりました。
犬の散歩に行くときも双眼鏡を必ず持ち歩いてます。最近は近くの川まで行ってカワセミを観察するのがマイブームになってます。
当日大変暑い中、千晴さん・幸太郎さん本当にありがとうございました!
またこのようなイベントがあったら是非参加したいです。