11月7、8日と千葉県我孫子市の手賀沼湖畔で≪2009ジャパンバードフェステバル(JBF)≫が開催されました。今年は2日間とも晴天に恵まれ、久しぶりに暖かい日差しが降り注ぐ手賀沼を見る事が出来ました。お天気のよさもあり多くの人が訪れ、また出展ブースが手賀沼親水広場に集約されたこともあり非常な賑わいになりました。

救護の会では、今年からメインテーマとして取り組んでいる「野鳥の衝突事故」について取り上げ、衝突現場に残された衝突跡の写真パネルや解剖写真などで野鳥の衝突事故の多さなどを説明しました。

またオオタカの剥製と窓にみたてたアクリル板で衝突の様子を再現することで、より視覚的に衝突の凄さを捉えてもらえたと思います。

そしてエデュケーションバードとして民家に衝突して野生復帰が不可能になったツツドリの「ルンバ」が参加してくれたこともより多くの人に衝突について知ってもらう上で大いに意義があったと思います。

会場には飲食店ブースや企業ブース等さまざまなブースがあり、また特設ステージではライブなども行われ来場者方々も思い思いに楽しめますし、水の館会場でのバードカービングコンテストなど見事な作品が目を楽しませてくれます。

いろいろなブースでお話を聞くのも楽しいですし、手賀沼湖畔では多くの野鳥も見ることができますので、是非一度訪れてみてください。

						
						
						
		
			
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2009年11月7,8日2009ジャパンバードフェステバル
ブースの様子
好天に恵まれ大賑わいのブース
ツツドリの「ルンバ」も特別参加
剥製のオオタカで衝突様子を再現しました