ここ数年、毎年行われている清水小学校への環境教育が今年度も実施されました。大寒のころとはいえ最高気温が13度以上あり暖かな晴天の1月28日(木)に七沢自然ふれあいセンターで行われました。
その報告です。
日 時 1月28日(木)14:00〜16:00
場 所 七沢自然ふれあいセンター
学校学年 厚木市立清水小学校4年生158名
参 加 者 保全センターより職員1名 野生動物救護の会より8名
主な内容
・身近に住む野生動物の紹介、保護動物の確認
・保護の原因を考える…寸劇や○×予想で
・保護の原因を紹介、傷病動物を見つけた時の対処法
・原因が人間のくらしに関係していることに気づく
・傷病動物(エデュケーションアニマル)とのふれあい…フクロウ、チョウゲンボウ、タヌキ、コミミズク
・質問
感 想
子供たちはメモをとったり意見を発表したりと熱心に取り組んでいました。
先生や子供たちに寸劇に参加してもらったので、大いに盛り上がり内容も伝わったと思う。
途中にトイレ休憩を入れたがあまり時間をとらずにできた。
救護の原因や自分たちにできることを適切な内容でたくさん考えることができた。
エデュケーションアニマルとのふれあいで興味深く動物に接しながらいろいろ質問をしていました。
最後の質問では野生動物救護に関するいろいろなことが出され関心の高さを感じました。
今回の環境教育で子供たちが野生動物や自然のことに目を向けるようになることと思います。
清水小学校環境教育の報告
チョウゲンボウ