このページは新しいコンセプトのリハビリケージ「鳥カフェ」建設の様子をお伝えします
			 
			
			
				昨年12月16日に仮組みをしましたが、設計図に基づき保全センターでパイプなど資材を調達していただけたので2月15、16日に本格的作業に取りかかりました。
				センター職員様、延べ26名のボランティアさんにご参加いただき、骨組みはしっかり出来上がりました。
				
				ただいま一番肝心なネットを試行錯誤のうえ決定、見積り依頼中ですので
				ネットが届くまでの間、内部レイアウトに取り掛かろうと思います。
				つきましては中に植える《実のなる木》を探してます。
				紫式部、あおき、ヨウシュヤマゴボウ、カキ、ネズミモチ、ヤマハンノキ、ミヤマハンノキ、クスノキ、ヤマモモ、エノキ、ムクノキ、クワなど鳥達が好む木がお庭に余っている方、敷地内の山に自生しているという方(笑)ぜひ事務局まで御連絡下さい。
				  (wildrelief@kanagawa-choju.sakura.ne.jp)
				
				なお次回施工日も決まり次第HPに掲載いたしますので、皆様、御協力のほど
				よろしくお願い致します。
			
			
			
				■ 2月15、16日
			
			
			
				■ 3月15日
			
				特注品のネットが届き、ネットをかけました。
				
これから中に植木を植えたり、水場を作ったりと作業が続きます。
			 
			
			
				
			
			
				
			
			
				■ 7月13日
			
				ちょっと報告の間が空いてしまいましたが、少しずつ作業は進んでいます。
				
前回から進んだ事はネットを2重に張り、止まり木の木を入れ、水場を作り、ドアを作り、側溝を掘った事です。残念なことに当初の計画では屋根と展示室を作る予定でしたが、消防の関係で見送ることになってしまいました。その代わりにネットの中に雨よけの鳥小屋を作る事になりました。
				残る作業は、不審動物侵入防止金網を張り巡らす事、雨よけの鳥小屋を作る事、展示パネルの制作ですので、もう少しで完成となります。
			 
			
			
			
			
			
			
			
			
			
			
			
				
			
			
				■ 7月21日
			
				ボランティアの皆さんの活躍のおかげで今日侵入防止金網を張ることが出来ました。だいたいの本体作業が終わって、いつでも鳥を放せる状態になりました。
				
中に入れる鳥小屋と展示パネルを残すだけとなりました。皆さんありがとうございました。
				これからは試行錯誤しながら飼育環境を作っていく予定です。
			 
			
			
			
			
			
			
				
					ボランティアさんの夢がつまったリハビリケージの完成です
			 
			
			
				金網は側溝を掘って地中に埋めています
			
			
				見学コーナーには砂利を敷きました
			
				■ 9月7日
			
			
				ボランティアさんが半年にわたり作ってきた「鳥カフェ」がやっと機能するようになり、ポリ袋に捨てられたムクドリたちの飛行訓練に大活躍してくれました。ムクドリは8月31日に無事放野することが出来ました。
				
そして今日、イラストレーターのhiraさんが作ってくれた鳥カフェの看板を立てて一応の完成となりました。
				あとは内部の植木や水回りなどの手入れをする予定でいます。
				
			 
			
				保全センターに新たなフライングケージが完成しました。
					名づけて「鳥カフェ G2ハウス」。
				今回は、縦3m、横6m、高さ3mの大きさで、小さめの鳥を対象に部屋も3つに分けて使いやすくなっていると思います。
				建築には、費用・設計・材料の運搬まで救護の会会員のゴールデンコンビのお2人が中心になって7月から約2ヶ月かけて完成させました。
				真夏、汗にまみれ蚊と戦いながらの作業に頭が下がります。本当にありがとうございました。
				今は、ムクドリ・ヒヨドリなどが、放野に向けて暮らしています。
				みなさんも、センターに行ったら鳥たちだけではなく、鳥カフェG2も見学して下さい。
				そして、次回の建築にはよかったら力を貸して下さい。
				ところで、「G2ハウス」って、どういう意味???
					それは内緒・・・こっそり聞いてください(笑)